川口市 トラスト・アイ総合探偵事務所「浮気に関する豆知識」

一度は認知した愛人と隠し子。後から撤回する事ってできるの?

結論を先に言うと「撤回は原則として認められません」

(認知の際に、脅迫や詐欺行為があれば撤回はできますが、非常に稀なケースです)

 

夫が不倫をしていた上に隠し子までした…となれば、普通なら即刻離婚訴訟案件ですが、様々な事情で「離婚はせずに認知する」という選択をする夫婦もごく稀にいます。

しかし、万一このような状況に追い込まれてしまった場合、あなたが不要な重荷を背負う必要はありません。

夫の監督責任が不十分だった…という自念や、小さな子供に罪は無い…という慈悲の心だけで、人生を左右する重大な判断をしない方がよいでしょう。

 

過去に浮気調査を行なった時、このように「手遅れだった…。」と思ってしまう場面に遭遇する事がありました。

その時の内容は…

  • ■依頼者(妻):40代女性専業主婦高校生になる子供が2人
  • ■調査対象(夫):40代男性有名企業の管理職
  • ■調査依頼:夫が長期出張…と言って定期的に家を空ける事があるが不審な点も目立つので、本当に出張をしているのか調べて欲しい

 

この時点で、不倫の可能性も念頭にあり、素行調査の依頼でしたが、実質は浮気調査でした。

第一回目の調査で、あっさり「クロ」となりましたが、先述の通り「手遅れだった…。」と感じたのはここから。

 

なんと、調査対象(夫)を尾行していると、不倫相手とラブホテルで密会…どころか、マンションの一室でまるで家族のように過ごしており…。

不倫相手と思われる女性は子供を抱きかかえ、調査期間中には近所のスーパーに連れ立って買い物に行く姿も確認できました。

周辺で聞き込み調査を行うと、調査対象(夫)は「単身赴任で普段は地方に住んでおり、月に1〜2回しか帰ってこない」と認識されていて、マンション周辺では完全に夫婦扱い。

 

まるで映画かドラマの1シーンのようでしたが、子供の年齢やマンションの居住年数から長期間に渡って不倫関係が続いていた事がわかります。

ちなみに、不倫相手は30代で子供は推定3~4歳、マンションの居住年数は3年半。

この状態で弁明できる人などいるわけもなく、調査報告書は当然のように真っ黒になりました。

 

後日、調査報告書の説明も依頼されていたため、弁護士と一緒に話し合いの場に同席。

今後の方向性を話し合う…との事でしたが、ここで夫側から驚くべき提案がありました。

ざっくりとした内容は

  • ■社会的立場があり離婚出来ない。離婚をするのであれば20年後(退職後)にしたい。
  • ■子供の父親は自分で間違い無く、認知したい。一緒に住めなくても母子共に責任は持つ。
  • ■相応の慰謝料は用意するので依頼者(妻)も不倫相手と子供の認知をして欲しい。

 

(一見、男気溢れる姿勢にも見えなくは無いけど何もわかってないな…、という印象でしたね。)

 

第三者的には、依頼者(妻)も早急に離婚すべきだと思うのですが、やはり色々な事情もあるのでしょう。

世間体だけでなく、自分の夫が迷惑をかけた責任感や小さな子供には無関係…という思い。

何を優先すべきか非常に悩んでいました。

 

悩んだ挙句、依頼者も一度は認知を前向きに考えたようですが、ここで冒頭の問題が出てきます。

不倫相手とその子供を認知する…と言う事は、月々の養育費や生活費の話だけでなく将来的に相続権にも発展する事を意味する事が弁護士から説明されました。

 

夫が不倫相手との子供を認知した場合、当然、実子二人に加えてもう一人相続権を持った人物が現れる事を意味します。

さらに、不倫相手との関係を認めてしまうと、この先、二人目の子供が生まれたとしても認めないわけにはいきません。

将来的に夫が遺書に「不倫相手にも相続権を認める」と記載すると、本来は相続権が無いハズの人物が権利を得てしまう事になります。

 

つまり、愛人と隠し子に対して一時的な同情で権利を認めてしまうと、依頼者自身とその実子の権利が侵害される事に繋がります。

そこまで熟孝した上での判断なら止める事は出来ませんが、さすがに不倫相手の子供と自分の子供が同等の権利になる…と聞いて、判断を変えたようです。

 

結果は「不倫相手の子供が成人するまでの間は養育費と生活費を支払うが、代わりに認知はしない。」で最終決定。

不倫相手は完全に納得をしている様子はありませんでしたが、夫との面会を条件付きで認めた事や、慰謝料請求をしない条件をつけた事で、同意書の作成に至りました。

 

浮気調査のトータルサポート

調査項目

Contents


cookieについて

探偵業登録 埼玉県公安委員会 第43150035号
運営管理:トラスト・アイ総合探偵事務所川口市相談窓口

Copyright © 2018 女性専門の探偵事務所川口市 トラスト・アイ総合探偵事務所 All rights reserved.